ヘカテーさまのところに、大木氏の記事が載っていた。
時々、お邪魔しては、元東宮大夫、野村一成氏の「予言」を読む。
享年81才、暑い日のことだったんだね。
あの後、マコムロ騒動一色になってしまったが、敬宮さまの成年式が近づくにつれ、ぜひそのお姿を野村氏にも見て貰いたかったと、他人ながら思う。
マコムロの「皇室特権」使いたい放題に憤っている人たちの中には、かつて皇太子ご一家がどれほどありもしないことで叩かれたか、ご存じない方も多いと思うが。
この野村氏は、敬宮さまの運動会で、早朝から父兄に混じって校門前に「席取り役」で並び、たまたま一番前だった時に
「皇室特権で一番前に横入りした」
と、週刊誌で叩かれた人である。
マコムロに比べると、何とショボい「皇室特権」だろうw
しかも、毎年、東宮職が皇太子殿下の代わりに並ぶのは当たり前の事だったという。
そりゃそうだ、皇太子殿下や妃殿下が並ぶわけにはいかないじゃないか。
一番前のこともあれば、7,8番目のこともあり、また、ちょっと場をはずす保護者さんに留守番を頼まれたり、学習院の保護者たちの間では、特にあげつらうことでもなく、野村氏は逆に「名物じいさん」だったらしい。
とにかく、週刊誌記者たちは、見たことも見ていないことも、全て自分基準で「皇太子ご一家」を悪者にしたがったが、敬宮さまは、いつだって国民を虜にされた。
「愛子さま、かけっこ一番」のTシャツが勝手に売れ、駅で「愛子さま」と声がけされてふと振り返られたそのお姿に「愛子さま見返り美人」とキャプションがつく。
敬宮さまのご成長を、野村氏は私たちよりも近くでご覧になっていただろうが、やはり、ティアラを頭上に頂き、親授された宝冠大綬章をつけられた成年皇族としてのお姿を見て頂きたかったと思う。
※ヘカテーさまから記事の間違いの指摘ありました。
野村の爺さんではなく、野本の爺さんでした(失礼いたしました)。
野本勲さんと言い、東京電力から来た人です。
自分で書いていたようです(恥
わざわざ確認して教えてくださいました。
ありがとうございました。
http://mrsoakelyfisheer.blog.shinobi.jp/%E6%96%B0%E6%BD%AE/%E4%B8%80%E7%AD%89%E8%B3%9E%EF%BC%81
野村一成氏の前任者、林田英樹氏は、文部省出身で、皇太子妃が敬宮さまにアルファベットを教えていたら、
「まず、日本語から」
と進言し、妃殿下から不興をかったという記事が書かれました。
それに引き換え、野村氏は、外務省出身で小和田氏の部下だったこともあり、皇太子妃と旧知の仲、雅子様のために皇室を外務省出身で占めるつもりだという叩き記事も出ました。
林田氏は東宮大夫退任後、国立新美術館長、そして今は公益社団法人日本工芸会の理事長です。
総裁はマコどんでした。
マコどんは国民を恫喝してアメリカへ。
敬宮さまはご成年、学習院大学で日本史を勉強されている。
林田氏は、何を思っておられるでしょうね。
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