https://news.yahoo.co.jp/articles/b3e9a54b18f465524ff8e17abc85d541812749a7?page=1

「雅子さまの人気が上がると紀子さまの人気が下がり…」 不思議な「シーソー関係」を振り返る
6/16(金) 5:59配信
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デイリー新潮
雅子さま
1993年のご成婚前、東京・池袋付近で雅子さまと“遭遇”したことがあります。私はその頃、美大を目指して予備校に通っており、帰りに偶然お見かけしたのです。友人と一緒に手を振ったら雅子さまも笑顔で振り返してくださり、さっそうと歩かれるお姿からは強烈な有能感が溢れていました。
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当時の報道によれば雅子さまは、モスクワやニューヨーク、ジュネーブなどで過ごされた帰国子女で、自宅には日頃から百貨店の外商が出入りしているとのこと。いわゆる「お嬢様」とはこういう方なのかと思ったものです。「3LDKのプリンセス」と呼ばれた秋篠宮妃の紀子さまは、かわいらしくもどこか周囲にいそうな感じで親近感を覚えていたのですが、同じお妃でも全くタイプが異なるのだと感じさせられました。
それでも、はつらつとした笑顔はいつしか、こわばった表情へと取って代わられていきました。「お世継ぎ」のプレッシャーとともに、その重圧をはねのける活力を海外ご訪問などで蓄えられるはずが、封じ込められてしまった。これらがお苦しみに拍車を掛けてしまったのではないでしょうか。
センスが良く完璧主義の美智子さま
聞けば当時は、皇室の中もぎくしゃくしたご様子だったとのこと。美智子さまはセンスが良く完璧主義で、衣装のデザインも細部までこだわられると聞いたことが。そうした細やかさが、ご公務や行事に臨まれる際のなさりようにも及んでいたのではないかと思われます。長男の妻となれば、一挙手一投足が気になってしまうもの。宮中祭祀の所作などでも、雅子さまを「ご指導」なさる場面があったのではないでしょうか。
敬虔(けいけん)なクリスチャンの美智子さまは、目に見えない力を信じるお心をお持ちで、祈りの大切さもまた身に染みておられたのでしょう。対して雅子さまはおそらく合理的な思考をお持ちで、皇室においても独自の道を歩まれてきました。そうした相違も、お二方の関係に影を落としていったと思われますが、その点、紀子さまは美智子さまの映像を取り寄せ、懸命に所作をまねていらっしゃったといいます。こうした「順応力」は、皇室になじんでいく上で重要だったのでしょう。
シーソ―のような関係
不思議なことに、世間では紀子さまが持ち上げられると雅子さまの人気が下がり、雅子さまが“復権”すると今度は紀子さまが、といったシーソーのような関係が続いています。平成の時代は、総じてお世継ぎを残した紀子さまの人気が高く、雅子さまの症状は目に見えないため“公務はできないのに遊びには行けるのか”という批判も起きました。2011年9月には、愛子さまの山中湖での校外学習にも付き添われ、大いに物議を醸しました。
しかし、小室さん問題でまたお立場が入れ替わり、秋篠宮家が批判されてしまう流れに。一方、即位の礼で来日した各国の王族を雅子さまが通訳なしでもてなされるお姿は「本領発揮」と称賛されたのです。ご体調の波はまだあるとはいえ、海外の王族と比べても引けを取らない存在感なので、皇室を世界に知らしめるお役目を果たされることでしょう。
辛酸なめ子 コラムニスト
「週刊新潮」2023年6月15日号 掲載
別に、信教の自由のある日本なんだから、今のお若い方は〝引退したばあさんの宗教なんかどうでもいいじゃん?〟と仰ると思いますが。
ミテコさんが皇室入りするのに、彼女の宗教はずいぶん問題になったんですよ。
国会でも、議員からの質問があり、ミテコは洗礼を受けていないから神道の家である皇室入りするのに、吝かではないと宮内庁長官が答弁してます。
お喜びの日のドレスが出来てきて、舞い上がっているミテコは、とりあえず試着してみた、ついでにベールまでかぶって(信者がお祈りする時被るベールが家にあったらしいです)ちょうど居合わせた朝日新聞の佐伯記者に写真を撮って貰った。
それを佐伯記者が新聞に使おうとしたところ、正田家から大慌てで電話が入った。
「クリスチャンではないが、クリスチャンのように受け取られかねない姿だから、どうか写真を取り消してくれ:と。
詳しいことは ↓
https://www.j-cast.com/2012/04/27127996.html?p=all

応接間で美智子さんと母の冨美(後に富美子に改名)さんに号外を見せると、突然美智子さんが、わっと泣き崩れた。こっちも気が動転してよく覚えてないが、美智子さんは両手で顔を押さえていたように思う。どうしたのかと戸惑っていると、冨美さんが「佐伯さん」と声をかけてきた。
号外写真の美智子さんは、頭から肩にかけて白いショールをかけていた。それを見てボクは「いかにも花嫁さんみたいできれいだ」と思ったのだが、そのショールについて冨美さんは「こんな格好をするのは礼拝のときのカトリックを連想させるの」「ただでさえうちは(聖心女子大出身ということもあり)カトリックではないかと(皇太子妃は旧華族出身者であるべきだと考える守旧派から)疑われているのに」とすっかり困惑した様子で話した。
冨美さんはさらに、「この写真が表に出れば(婚約に)反対の声が大きくなり、大変なことになるかもしれない」として、「この号外は取り消して頂けないか」と、おろおろした感じで語りかけてきた。
後に、正田家は代々カトリックだったが、正田夫妻はクリスチャンから神道に変わって、葬式も神道で出した、って報道もありましたけどね。
まぁ、嘘ついてでも皇室に入りたかったミテコさまってとこでしょうかw
せっかく、ゲットした皇太子ですもんね。(なんかキコに似てますね)
お節介だと思うけれども、きょうび、昔大騒ぎしたことが、どんどんなし崩しにされていくので、実は当時から、アキヒト・ミテコについて宮内庁と報道がウソついてかばってきたか、記憶にあるうちに書いておきます。
うん、別にミテコがクリスチャンだろうがなかろうがどうでもいいの。
ただ、何十年も嘘ついてまでミテコはかばうのに、雅子皇后のことは皇太子妃時代から、嘘ついてまで叩くから、片手落ちだっていうのよ。
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