英国との新しい絆

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環太平洋経済連携協定(TPP)に参加する11カ国は英国の加盟を認める方針を固めた。31日にオンラインで閣僚会議を開き合意する見通しだ。発足時の11カ国以外で加盟を認めるのは初めて。日本やオーストラリア、シンガポールなどインド太平洋地域が中心だったTPPが、欧州も含めた経済圏に発展する。


こういう新しい枠組みが発足して、そして英国王の戴冠式だよ?

それで両陛下を差し置いて、挨拶もろくに出来ないアキシノフーフを行かせるってなら、日本政府は頭がどうかしている。

英国も日本も島国。
地続きのヨーロッパ各国と違って、英国は海に守られ他国から侵略されにくいが、そのかわり封鎖されたら終り。
日本も同じで、例えば南シナ海、日本の輸入原油の8割がここを通る。
中国は、人工島を作って軍事拠点化しているが、いざ、紛争が起こってここを通れなくされれば、日本経済は一気に首を締め上げられることになる。

つまり、こういった危機回避のためにあれこれ準備しておくことを一番理解してくれるのは同じ島国のイギリスということなのだ。

G20に外務大臣を行かせなかったことで笑いものになっている日本外交だから、今度また、とんちんかんな対応をするのは絶対に避けねばならない。

岸田よ、宮内庁の言いなりになってはいかんよ。

Comment

この記事は日経ですね
  • 手白香
  • 2023-03-30 01:35
  • edit
“英国がTPP加盟へ”との報道は、昨日の午後から夕方にかけて時事通信や共同通信が配信。そして夜になると、毎日や読売や産経なども次々と配信していました。
(最も遅かったのは、日付が変わってから配信したアカヒ)

日経の場合、こうした重要記事は有料になってしまうことが多いです。
今回、管理人様がスクショを貼ってくださり、全文を読むことができました。ありがとうございます。


>G20に外務大臣を行かせなかったことで笑いものになっている日本外交だから、今度また、とんちんかんな対応をするのは絶対に避けねばならない。

G20の時は国会対応を優先させて外務副大臣を行かせましたが、他国の出席者は全て外務大臣級。
日本は副大臣ゆえ格落ちとなり、3月2日付の産経記事によればこのような状況だったとか。

https://www.sankei.com/article/20230302-DXU4DLT2UNPPTH6EJQ36GJAHDQ/

>ただ、米国のブリンケン国務長官やロシアのラブロフ外相、中国の秦剛外相らがインドに集結する中、代理出席の山田氏では見劣り感が否めない。山田氏は会合の合間にインド洋の島国モーリシャスの外相と会談したが、林氏であれば多くの個別会談が実現した可能性もあり、外交機会を生かし切れたとは言い難い。

あの時は与野党双方から、林外相をG20に行かせることに反対の声が上がっていたとか。
与野党揃って“優先順位は何か”が判っていないという、「あやふやな無責任体制」を目の当たりにしている感じでした。
(G7議長国である日本が、G20に外相を派遣しないことは、G20議長国インドのメンツを潰すことにもなるのに・・・)


>岸田よ、宮内庁の言いなりになってはいかんよ。

岸田って元々、皇室そのものに無関心な感じがします。
今は、(故郷で開催予定の)サミットのこと以外に頭が回っていない感じですね。
昨年のエリザベス女王のご葬儀の際、国家元首とその配偶者宛の招待状にも関わらず、“総理である自分が行く”などとKY発言していたのも忘れられない。
(日本で国家元首待遇なのは、象徴であられる天皇陛下だけなのに)

だから、5月6日の戴冠式についても、“宮内庁がそう決めた(鯰夫婦出席)ならそれで良いよ”程度の感覚では?

ウクライナへのサプライズ訪問だって、サミットへの前座的色彩が感じられた。
サプライズ訪問の機会は今まで何度もあったけど、敢えてインド訪問後の3月21日にウクライナ入り。
(チャーター機出発の様子や列車乗車のシーンがマスゴミに漏れて、危機管理的な問題も露呈しましたっけ)

結局この日程が一番、広島サミット議長国の首脳として絵になると思ったのでは?
(この「絵になる」的発想、隠居老夫婦や秋家と似ている感じ)

*ただ私は、日本の総理大臣である岸田がウクライナを訪問すること自体は良かったと思っています。
ロシアと利権で繋がっている政治家がギャーギャー煩いが、そうした老害連中に引き摺られることなくサプライズ訪問できたのだから。

-----------

以上のような理由で、岸田本人には期待できない。
でも、暖簾に腕押し的な宮内庁にメールを送るよりは首相官邸にメールししたほうが、効果はあると思います。
特に、「英国戴冠式に鯰夫婦出席では国益を損なう」と言うことを強調すれば、岸田の周辺で危機意識が共有されて行くかも知れませんし・・・。
チャールズ国王夫妻がドイツ訪問
  • ガーネット
  • 2023-03-30 12:14
  • edit
https://www.nikkansports.com/m/general/news/202303300000163_m.html?mode=all&utm_source=AMPbutton&utm_medium=referral

チャールズ国王がカミラ王妃とドイツ訪問、
即位後初の外遊
「ウクライナと団結する」とあいさつ


>ベルリンで大統領主催の晩さん会に出席した国王はあいさつで、
ロシアのウクライナ侵攻に触れ
「いわれのない侵略に直面する中、
私たちは自由と主権を守るためにウクライナと団結する」
と述べた。

>公の場で政治的発言を控えた女王と異なり、独自のスタイルを打ち出した形だ。





イギリスはウクライナへの武器供与に積極的。
しかし、
ドイツ(ショルツ首相)はプーチンに遠慮しているのか恐れているのか知らないけれど、
ドイツはウクライナへの武器供与は消極的。

想像を逞しくすると、
NATO の結束力をより固めるために、
イギリスがドイツにハッパかけるために、
チャールズ国王夫妻をドイツへ乗り込ませたのかも。
(当初、チャールズ国王の初外遊先はフランスの予定が
年金問題への抗議デモが発生し悪化したために延期された)

チャールズ3世国王は母エリザベス2世女王と違い、
政治向きの意見を(皇太子時代から)発言している。

そんなチャールズ3世国王と、
叩かずとも埃が出ているのに厚かましく偉ぶるだけは世界中の国王をドン引きさせる秋篠夫婦との会話が、
まともに成り立つとは思えない。

秋篠夫婦を抑えないと、
皇室のみならず日本はとんでもない状況になりますよ。

Re:チャールズ国王夫妻がドイツ訪問
  • 1/3管理人 〔管理人〕  
  • 2023-03-30 17:12
>https://www.nikkansports.com/m/general/news/202303300000163_m.html?mode=all&utm_source=AMPbutton&utm_medium=referral
>
>チャールズ国王がカミラ王妃とドイツ訪問、
>即位後初の外遊
>「ウクライナと団結する」とあいさつ
>
>
>>ベルリンで大統領主催の晩さん会に出席した国王はあいさつで、
>ロシアのウクライナ侵攻に触れ
>「いわれのない侵略に直面する中、
>私たちは自由と主権を守るためにウクライナと団結する」
>と述べた。
>
>>公の場で政治的発言を控えた女王と異なり、独自のスタイルを打ち出した形だ。


ドイツって、ヨーロッパ各国がプーチンを警戒しているのに、一国だけ中国やロシアに入れ込んでいたんだよね。
トランプにははっきりと「騙されている」と警告されたらしいけど、ダイジョブダイジョブってロシア天然ガスの良いお客さんになってた。

第二次世界大戦で負けたからさ、日本と同じで強く突っぱねられなかったのかもしれない。

NATOの結束力を高めるためにイギリスにダメ押しされたんと違う?

日本なんか対応を誤れば、同盟国からも「アテにならない国」と言われかねないから、とにかくアキシノなんかを外へ出しちゃダメだわよ。
どんな約束してくるかわかったものじゃない。

世界の元首が集まるのだから、キチンと物事を把握して、礼儀正しくフレンドリーに、その上でつけ込まれないような受け答えが出来る天皇皇后両陛下にお出まし頂きたい。
岸田氏は…
  • 大和三山
  • 2023-03-30 13:18
  • edit
船出しても、目的地の港ではなく違う場所の港に船を着ける。

奈良の西大寺での、あからさまな人殺しを見聞きした以上、派手なパフォーマンスをしないと思いきや、想像をくつがえすことをする。

それが岸田氏カラーなのかも知れないが、カラーを着けるならエリザベスカラーを着けて、前しか見えないようにしないといけないかな?
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